楽しみにしていた【人工クラゲ】がついに届きました(^^♪
ハイドロゲルで作られていて、本物のミズクラゲの構造や見た目、質感、含水率を近づけることにより、
見た目、硬さ、水に漂う動きをかなりリアルに再現されています。
本製品を開発した山形大学工学部は、もともと海洋調査を目的としたロボットクラゲを研究開発しています。
さまざまな素材(シリコンやゲル)を使い試作品をいくつも製作する中で、クラゲ本体の構成要素に非常に近いハイドロゲルと3Dプリンター成型(紫外線を当てると固まる特性を利用)によって、驚くほどリアルなクラゲロボットが
出来上がりました。
ロボットといっても自律遊泳はせず、水流を発生させることで見事にクラゲの動きを再現することができました。
このハイドロゲルクラゲを、クラゲの展示で有名な山形にある水族館の館長に見ていただいたところ、非常に驚かれ、「こういうものを待っていた、プロの目から見ても本物そっくりだ」とのお墨付きをいただきました。
プロから高い評価を得たことで一気に自信をつけた開発チームは、より本物のクラゲに近づけるために、薄さやバリの取り方、大きさの違うパターンで何度も繰り返し試作を行い、長時間の水流でも破壊されない丈夫さを持ち、より本物のクラゲの動きに
近いハイドロゲルクラゲの開発に成功しました。
(引用:webサイト「Makuake」)