仙台東部不動産では地元密着企業として地域社会との繋がりを大切にし、地域に根差した社会貢献活動に
取り組んでいます。
【支援活動】
当社では将来を担う子供たちのために私たちができることは何かを考え、宮城野子ども食堂が今後も継続的に活動できるよう、売上の一部を寄付するというかたちで支援活動を行っています。
2017年度は「宮城野子ども食堂」の運営費として70,000円を寄付させて頂きました。
【宮城野子ども食堂について】
現代社会問題の一つとして、経済的事情や家庭事情などの様々な理由から満足な食事をとることができない、
一人ぼっちで食事をするなどの子供たちの食事環境問題が取り上げられています。
こうした背景から近年では子ども食堂の立ち上げが全国的に広がりました。
「宮城野子ども食堂」は仙台市宮城野区地域(現在は宮城野区中央市民センター・宮城野コミュニティーセンター)で
定期的に食事の提供が開催されています。
1食につき大人が300円、子どもは無料で美味しいごはんを食べることができます。
「宮城野子ども食堂」は地域の子どもたちが気軽に集まれるよう、心地の良い居場所を提供することを
目的とした市民団体です。仙台市宮城野区在住の元保育士・元栄養士たちを中心に様々な方たちが活動を行っています。
子ども食堂は私たちが暮らすこの地域に、ひとりぼっちで食事をしている子はいないか。
栄養のバランスが取れた食事をきちんと取れているのか…
そんな気がかりが、子ども食堂を立ち上げるきっかけとなりました。たくさんの子どもたちでにぎわう、楽しく居心地のよい居場所づくりをめざし、
私たちは多くの市民の皆さんと結びつき、その輪を広げていきたいと願っています。(一部引用:宮城野子ども食堂HP)
【活動の様子】
宮城野子ども食堂では、どのような方々がどのような想いを持ちながらこの活動を行っているのか、
また今後も活動を継続していくには何が必要なのか、現状を知る為に実際に活動見学をさせて頂きました。
子供たちは学校が終わると次々にやってきます。
食事の準備中と親御さんのお迎えの時間になるまでの時間は、宿題をやる子やカードゲーム、オセロ、将棋など
また、アクティブ組は自分たちで考えた遊びをしながら思い思いに楽しく過ごしていました。
子どもたちはとにかく元気いっぱい!!
みんなここに来るのをとても楽しみにしているんだろうなぁとつくづく感じました。
「あそこに行けば、おいしいごはんとお友達が迎えてくれる」
「学校が違うお友達も作れ、みんなで遊べるのがとっても楽しい!」
そんな子どもたちの居場所を提供してくれる宮城野子ども食堂は子どもたちだけでなく、子育て世代のお母さんや仕事が忙しい親御さんにとっても気軽に利用でき、安心できる身近な地域の居場所なのではないかと感じました。
大人の私たちも、一人だけで食事するより職場の仲間や友人、家族みんなで食べると和やかになり
より一層おいしい食事になりますよね。
みんなで食卓を囲み、栄養バランスの取れた食事は健全な子どもたちを育てるために大事なことの一つと言えます。
当社では将来を担う子供たちのために私たちができることは何かを考え、宮城野子ども食堂が今後も継続的に活動できるよう、売上の一部を寄付するというかたちで支援活動を行っています。
2017年度は「宮城野子ども食堂」の運営費として70,000円を寄付させて頂きました。
宮城野子ども食堂のFacebookページに顔写真が掲載されています。
気になった方は宮城野子ども食堂のページにご訪問をお願い致します。